日本福祉車輌取扱士協会
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協会概要

ご挨拶

平成28年4月より、障がいの有無に関わらず、平等に生活ができる社会の実現を目指した「障がい者差別解消法」が施行され、ますます福祉車輌の持つ役割が求められてまいります。

世界でも最速で超高齢化社会を迎えた日本、それに伴い福祉車輌に対するニーズは年々高まってまいりました。その顕れに一般社団法人 日本福祉車輌協会が独自の認定制度として平成21年に「福祉車輌取扱士」策定しました。
資格者の内訳をみても自動車メーカーをはじめ自動車販売会社、リース会社、保険会社、自動車整備学校など自動車に関連する様々な業種の方々に受講いただいております。

福祉車輌は、運転される方ご自身に障がいがあるか、身体に障がいのある方をサポートする目的で使用することから、車輌を販売する側においては購入時の車輌提案や税制優遇制度の説明から購入後の架装装置の適正使用及び点検整備等アフターサポートに至るまで、専門的な知識が必要とされます。
しかしながら、せっかく「福祉車輌取扱士」資格を取得し知識を習得しても活躍する場面が少ないとどうしても知識が低下しがちです。そこで、「業界標準・統一基準」の設定を目指し、福祉車輌をとりまく環境の知識を定期的に習得することを目的とした「一般社団法人 福祉車輌取扱士協会」を設立いたしました。

今後とも福祉車輌取扱士の育成を通じ、福祉車輌の健全な発展に寄与してまいりますので、何卒宜しくお願い致します。

一般社団法人 福祉車輌取扱士協会
理事長 上田 満樹

理念

当協会は、福祉車輌取扱士の育成を通じて、福祉車輌の健全な発展・普及に貢献します。

目的

当協会は福祉車輌に携わる企業と、福祉車輌を利用する者の情報を共有し、福祉車輌におけるより質の高い知識を持った、福祉車輌取扱士を育成する事を目的とする。

協会

名称(和文表記) 一般社団法人 福祉車輌取扱士協会
名称(英文表記) Japan Wheelchair-accessible Vehicle Specialist Association
(JWVSA)
理事長 上田 満樹
副理事長 田中 英樹
副理事長 藤原 卓也
監事 荒川 勝昌
常務理事 平岡 幸雄
理事 新屋敷 剛
理事 小野田 直
相談役 新宮 且識
顧問 内藤 博
顧問弁護士 中田 憲悟
事務局長 難波 敦
設立 平成28年(2016年)4月1日
本部 〒571-0034 大阪府門真市東田町7-8
電話番号 06-6901-0294
FAX番号 06-6901-0296
広島事務局 〒733-0035 広島県広島市西区南観音2丁目3-44-105
電話番号 082-942-5344
FAX番号 082-942-5349